出来る事なら無料素材を利用したい。
でも本当に使っていて大丈夫なんだろうか？
予算が無く仕方がなく利用している無料素材が大きなトラブルになることも？
フリー画像を利用していて「本当に使っていて大丈夫なのだろうか」という疑問から、まとめてみたものです。
様々な有料無料のサイトから素材を得ていると、どうしてもそれぞれのサービスの利用規約を混同して分からなくなっていきます。
「フリー」の概念も様々で、
など様々で、各サービスごとに基準はまちまち。
得た素材がどの程度まで利用できるのかは、各サイトごとにいちいち確認する必要があり、一律の基準はコレ!と言い切れない複雑さがあります。
それぞれの予算の都合を考えて、色々な用途に使用可能なバランスのとれた１サービスを絞り込み、利用規約を一通り読んで利用する方が賢明です。
「悪意はなかった」からといって許されないのが法律です。
会社の業務や自分の名前を出して創作物などを発表する場合は特に慎重にしないと、自分が損をするだけではなく、関係者に多大な迷惑をかけてしまうことになります。
「パクリ疑惑」などと中傷されるだけでは済まず、金銭的トラブルや訴訟に発展するケースも多々あります。
最近はネット上に数多く落ちている画像をパソコンに保存する感覚でビジネスなどで使ってしまいトラブルや訴訟になるケース、「パクリ疑惑」などで叩かれるケースなど後を絶ちません。
しかもそれは日本国内にとどまらず、知りもしない海外の企業から突然訴えられるなんてことも実際に起こっています。
利用規約を確認しようにも、見えないような小さな文字で書かれた難解な法律用語で説明されても曖昧にしか分からず、「無料」「フリー」の文字を見つけて使っていいんだと思い込んで、知らず知らずに犯罪者になってしまう可能性もあるのです。
利用規約をよく読んで使用していても安心できるのでしょうか?
大昔に作って放置しているサイトの中で使用している画像の中にそういう素材があったとしたら、自分の知らないところで著作権の移譲があり、忘れた頃に知りもしない海外企業から請求書が届くこともあります。
昔の事なので記憶もあいまいで、トラブルも避けたいので相手の言い値でお金を支払ってしまう人もいて、そういった人の心理に付け込んでそういったグレーゾーンのビジネスをしている所もあります。
普段から有料素材や無料素材やネットから拾ってきた画像を未整理に置いているといつの間にか「これはどこで得た素材だったかわからない」という事になるので、普段からしっかりと整理しておくべきでしょう。
ネット上での違法行為を見つける技術も整備され、「この程度ならバレないだろう」と思っていてもかならずバレます。
近年では、「昆虫交尾図鑑」のトレース問題や、AKB48高橋みなみさんのイラスト素材パクリ疑惑など。
世界中で利用されてるサービスなので良質ともに及第点。
まっとうな利用をしてトラブルになる事なし。
個人的に使いやすくお気に入りのサービス。
」
東京都渋谷区に本社を置くピクスタ株式会社が運営する国内最大級のサービス。
海外のサービスは怖いという方はこちらがオススメですね。
多少お金を払っても安全に高品質な素材が欲しいならココ。
商業目的で著名な美術作品や著名人の画像を使う場合など。
多少高くても安心にプロ仕様素材が使える。
」
アメリカのサービスなので日本人の画像は少なめですが、4,000万点を超える素材数は魅力。「1日25点定額プラン」は短期集中的に大量の写真素材が必要な場合におすすめです。
また、週替わりで無料・フリー素材の写真素材とベクター素材を配布。
